2月20日ミュージカル「蜂子の皇子物語」プレ公演


本番前日
舞台に竹の搬入、セッティングが終了し
午前は九州在住の総合演出の坂口さんと
オンラインで全通しを確認していただきました。
2時間以上リモートでつないで
画面での確認作業はたいへんだったと思います。
それでも坂口さんは、
ページごと指摘内容を記載したメールを届けてくれました。
本番直前、より良いものにするために
教えていただいたことを吸収することに必死です。

午後からは、やはり九州在住の屋宜さんから
殺陣の指導をしていただきました。
前回のオンラインで聞いた動きを
どれだけ習得しているか、
殺陣のシーンで使用する音響も併せて
確認していただきました。
屋宜さん自身カメラ越しに手本を見せてくれたり、
細かな音を聞き分けて、どの音が良いかなどを指導していただきました。



本当にこのコロナ禍、
熱心に教えていただき
坂口さん、屋宜さんには感謝することしかありません。
ありがとうございました。

当初1月30日に予定していましたが、
オミクロン株が猛威を振るい
無観客になり、延期になり。
延期になっても、やはり無観客となってしまいました。
応援していただいている皆様に
何らかの形で映像をご覧いただけないかと思い
撮影をすることに。



音響装置もすべてそろい、さあゲネ開始。
客演の八乙女太鼓、山伏の方も合流。

二重の不織布マスクにフェイスシールド、
声は前に出ないし、表情は見えないし、曇るし…
感染対策はしなければいけないし…
ホントにこれで大丈夫なのか(-_-;)
そこで、みんなで抗原検査をすることに。
30分後、皆の陰性を確認。
マウスシールドのみで本番に臨むことに!
検査して陰性だったことで、皆の表情が和らいだ。



本番当日。

撮影本番は午後から。
午前はマウスシールドになったことで
まず、声の通りの確認。
撮影用の音量の大きさを確認していく。
舞台のそででの会話も撮影用のマイクが拾ってしまう…
みんな静かに!!午後になり、撮影。
シャッター音が、撮影用マイクに入ってしまうかも…
写真撮影が中々出来ず…





八乙女太鼓・ほら貝の音がホールに響き渡り、
厳粛な雰囲気が醸し出され、
プレ公演を無事終了することが出来ました。





スタッフもキャストもぎりぎりの人数で
3日前に急遽役の変更などもあり、
練習不足は否めませんが、
皆の頑張りのお陰で
奈良県明日香村里帰り公演という
目標に向かって団結できた公演となりました。

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