9月16日（月・祝）

酒田港にMSCスプレンディダ号が初寄港。
おもてなし公演を羽黒山頂斎館で行いました。

今回斎館でお食事されたお客様は
前回とは違い、2446段の階段を
3〜5人のグループで登って来るので
ゆっくりとコミュニケーションが取れました。
イタリア、フランスからのお客様が多かった。
「Hello」と挨拶したら「こんにちは」と返してくれたり（笑）
蜂子の皇子が出迎えれば

「Are you movie star？ 」とたちまちコミュニケーションが始まり、
一緒に写真を撮ろうと提案され

記念撮影。

食事が始まり、しばらくしてから
おもてなし公演開始。
まだ食事途中の方もいましたが
皆さん箸をおいて観劇してくれました。
6月からのTさん「おもてなし英語講座」で
実力を付けたメンバーは
 
最初から堂々とした出で立ちでスタート。
先輩たちの演技が堂々としている分、
八乙女役のランドセラーズたちは

一層可愛らしさが際立つ。






食事が終わり、送り出しではジュニアたちが
折り鶴をプレゼント。



折り鶴を膨らませ方を教えているシーンも。

今回、羽黒に来てくれるお客様に
蜂子の皇子伝説が一度見ただけでは
分かりにくいかと考えて
期間限定でYouTubeにおもてなしムービーをアップ。
新しいことにチャレンジするには
まだまだ課題が多い模様。
もっと日本や庄内の良さを伝えられるように
自分たちが地元の良さを理解し、発信できるよう
楽しみながら、考えていこうと思います。


6月23日(日)


出羽三山神社参籠所斎館
インバウンド公演当日。

ハプニングあり、ドキドキ。
リハーサルも出来ず、本番に。

難しい英語のセリフや歌を堂々と
披露することが出来ました。


カードをもって可愛い八乙女達お出迎え、準備万端。

山伏に導かれ斎館にクルーズのお客様が到着。

バス3台の120人のクルーズツアーのお客様たち。

オープニングの「愛する故郷」

お客様の狭い空間をぬって殺陣のシーン。

八乙女達の可愛らしい舞に魅せられて。

多くのツアーのお客様が「ファンタスティック」
「アメージング」と感嘆の声を上げていました。
日本の方は、酒田港についてからの「酒田のおもてなし」
羽黒山、「ミュージカルの方々のおもてなし」に感動したと。
色々なところを観光しているが
これほどの「おもてなし」を受けたのは初めて。
はち子の皇子物語、日本語のミュージカルを観たかったと
70代の男性の方が話してくれました。
多くのお客様の前で上演できたことを
メンバー全員、喜んでいます。
お食事中の公演にも関わらず、
箸を休め、ご観劇くださり
有難うございました。